ビジネス架装
ビジネスは日本経済を支えていくために最重要な活動です。従業員数が1万人を超す巨大企業から、一人で活動する個人事業主様まで。数からすればまさに星の数にも及ぶ企業が日本全国で日々活動しています。
花屋さん、魚屋さん、お寿司屋さんに鉄鋼業の町工場。どの職種にしてもそれぞれの車の使い方があります。
同じ車で全てが賄えるわけではありません。
また同業の方々でもそのお店特有のこだわり、アイデアなど多種多様にお持ちです。
そのこだわり、アイデアを詰め込んだオリジナルの車両を使ってスマートにそしてスピーディに活動の幅を広げることができればビジネスチャンスも広がります。
ビジネス架装はそんな車を使って日々働いている企業様にそれぞれに合った車両製作を行います。
製作事例
Hiace Commuter Low Roof
製作風景
Hiace コミューターを低ルーフ仕様にします。
主に港湾で使用されるHiace。
低い船倉の中に入っていくにはハイルーフやミドルルーフの車両では入れないために通常の全高2285mmから標準ルーフ高さと同じ1980mmにまで切り落とします。
バックドアとルーフはワイド幅の標準ルーフ仕様車が無いため新規に製作します。
激しい使用に耐えるように床には縞板鋼鈑を張り、スライドドアのレール部分にも補強が入ります。さらにボディ剛性を持たせるために補強棒を室内の前後に入れてあります。
仕様:Hiace Commuter LowRoof
低ルーフ改造(公認改造取得)
他
改造費:\1,800,000~
Hiace 災害救援車
近年、東日本大震災をはじめ大型災害が発生する頻度が年々高まっているように感じます。
ひとたび震災が発生した場合には孤立した町や村に1日でも早くライフラインの復旧が急がれます。
電力会社、ガス会社、水道局などは全国から被災地へ救援活動に出動します。
活動拠点となる車両には職員の方が交代で休めるように仮眠ベッドを設け、作戦本部としても使用できるようにテーブルやテントも用意されています。
仕様:Hiace 災害救援車
室内板張りクッションフロア仕上げ
折り畳み式2段ベッド
会議テーブル
オーニングテント
ルーフキャリア&ラダー
他
改造費:¥1,200,000~
Aqua 商用利用車
ハイブリッド車の販売台数は毎年平均で前年比2割上がり、今では600万台(平成26年末時)にも迫る勢いです。
当然、ビジネスで使われる社用車にも企業イメージを優先しハイブリット車の採用が増えてきました。
中でもAquaなどの小型車では営業回りに適したモデルなのですが、リヤラゲッジスペースが商用には不便な作りになっていたりもします。
営業資料やサンプル品、または小物の納品など整然と積み込むことが難しかったりもします。
セカンドシートを折り畳みフラットになることで荷物の積み下ろしもスムーズになり見た目にもきちんと整理できれば、そこでもまた企業イメージにつながることも。
荷物が傷つかないようにカーペット生地を張り込み製品を大切にするアピールにも。
急なお取引相手様との同行もセカンドシートを起こせば通常の乗車定員にもなります。
この他Aqua以外でも是非ご相談ください。
仕様:Aqua商用利用車
リヤラゲッジフラット改造
改造費:¥150,000~
その他の架装事例
ここでは紹介しきれないほどの製作事例はFacebook、別事業部Auto Fashion Serviceのホームページにて紹介しています。
そちらも是非ご覧ください。
全てお客様のご希望に沿ったフルオーダーメードです、どうぞお気軽にお問合せください。