B山マット
- Yuji Kitahara
- 2017年9月6日
- 読了時間: 1分
仕事で使われる車輛の荷台にはカーペットやビニールマット、トラックでは板などが張りこんであります。
それぞれ載せる荷物によっていろいろな選択をしていきます。
弊社で一番多い施工は「板張りクッションフロア施工」ですが
以前あったのは書籍を運ぶ車両で「滑らない」「箱を傷めない」といったリクエストをいただいたり。
逆に重い荷物を運ぶ企業様からは「滑る」ことを重視されたり。
建具屋さんは「絨毯」で「優しく」。
建設業の方からは「鉄板縞鋼板張り」。
大工さんからは「アルミ縞鋼板張り」。
飲食店の送迎用には「グリーンマット」。
などなど。
床に敷きこむ材料の選択肢の一つに「B山マット」というものがあります。
目的は「滑り良さ」「水捌け」、もちろん「クッション性」も高いマットになります。
「B山」の名称の由来は断面が「B」に見えるからといった説もありますが定かではありません。
時々「軽トラ」の荷台で見かけたりしますね。
今回は荷台長さ4.3M幅2.1Mのトラックとハイエース ジャストローの荷室。
ハイエースは「水」が落ちる品物を運ぶそうで壁や渕を少し盛り上げてあります。
トラックは荷台全部B山マットで。
仕事に合った床材の変更で仕事の効率や安全性も上げることができます。
























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