HINOレンジャー 荷台板張り交換
- Yuji Kitahara
- 2021年5月26日
- 読了時間: 1分
トラックの荷台は鉄板のものもありますが多くは板が張られています。
やはり木なので経年劣化で朽ちてきてしまいます。
表面の防腐処理が剥がれて、そこから水が染み込んでいったり、木の継ぎ目から雨水が侵入したり。
すると.....。

キノコが生えました。
穴も開きました。

もともと使われていた板が耐水べニアの羽板でした。
穴が開いたままですと、車検に受かりません。
アピトン張りも検討したのですが、今回はコスト的にお値打ちにしたいとのことで耐水べニアの4×8サイズの板で交換となりました。

根太木にもキノコが....。当然交換です。
完成直後の写真を撮り忘れてしまいましたので、少し使用後の写真。
エボニーカラーのオイルステインを3度塗り。
あおりと鳥居の板も交換しました。
お客様にはメンテのために半年ごとにオイルステインを塗りなおしします。とお伝えしました。
長持ちしますように....。






















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