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ハリヤー ヒッチメンバー取り付け

  • Yuji Kitahara
  • 2019年4月25日
  • 読了時間: 2分

欧米や欧州では自家用車にヒッチメンバーを取り付けてキャンピングトレーラーやボートトレーラーを引くことが日本に比べて認知されています。

日本では国土の広さ、道幅の問題、長期休暇など余暇の過ごし方やレジャーの趣向もあり、取り付けている車はとても少ないです。

また牽引となると難しいとか免許を取得しないといけないとか、立ちはだかる問題もいくつかあって....。と躊躇することがほとんどです。

しかし実は良く知られていないのが「トレーラーを引くためには必ずしも免許が必要ではない。」ということ。

免許が必要ではない条件は

「牽引されるトレーラーが750kg以下の場合は牽引免許の必要はありません。」

ということ。

750kg以下のキャンピングトレーラーであるなら免許を取得しなくても運転できます。

ボートやバイクの運搬トレーラーならまず問題なく免許は必要ありません。

高額な自走式キャンピングカーを購入するより、リーズナブルなキャンピングトレーラーは必要な時だけ引っ張ることができるので利便性が高いです。

どうしても自走式ですと毎日使うには大きすぎるし、キャンピング部分の使用がまだ綺麗であったとしても車が劣化してしまうと泣く泣く手放すことにも....。

あとは運転の練習だけです。

日本の狭い住宅地などでは運転に気をつかうことがありますが、公道に出ればさほど苦もなく運転することができます。(スピードは普段の70~80%で抑えましょう。)

バックするときが難しいと言われますが、これもコツさえつかめれば意外と簡単にできるようになります。

日本も余暇の過ごし方や長期休暇などもっと欧州並みになればトレーラー人口も増えてくることでしょう。

今回は新型ハリヤーの「GRスポーツ」仕様にヒッチメンバーを取り付けました。

ヒッチのメーカーさんにあらかじめ問い合わせたところ、まだ「GRスポーツ」では実績が無くモデリスタVer2で可能かもしれないといったことでした。

多少の加工は覚悟した上で依頼を受けて作業に入ったところでは、1か所だけ取り付け部分の加工が必要であっただけで、あとは比較的すんなりと取り付けることができました。

ご依頼ありがとうございました。

ハリヤー ヒッチメンバー取り付け

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